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| 2月25日(日)積雪期レスキュー講習会を開催しました。受講生は21名。 当初、堂満ルンゼ付近を予定していましたが積雪が「0」。一時は中止も視野に入れ検討しましたが、「少ないなら少ないなりにやろう」という事で場所をびわこバレーに移し実施。しかし… やっぱり雪が無い。蓬莱山頂上直下で40cm程度。積雪断面観察やジャンプテスト、弱層テストをやむなく中止し、アバランチトランシーバー(ビーコン)、プローブ(ゾンデ)の講習から開始。その後吹き溜まりを利用して埋没体験。深さはさほど(30〜40cm程度)ではないが、水分を十二分に含んだ重い雪に埋まった方々の声は悲壮感漂うものであった。その後シート梱包、搬送と講習を行い午後3時30分講習会を終了。受講生は皆さん何かを掴もうと真剣に取り組んで頂きましたがとにかく「雪」が無く、受講して頂いた方々に満足頂ける講習が出来なかった事が悔やまれてなりません。 遭難対策委員長 石田 英行 |
| ◆冬山レスキュー講習会に参加して |
2月25日に大阪府山岳連盟主催の冬山レスキュー講習会に参加しました。
今回で2回目の参加となりました。今年も琵琶湖を見下ろす滋賀県の比良山系の山中で行われる予定でしたが例年にない暖冬のため雪が少なく、かろうじて積雪のあった琵琶湖バレースキー場のフェンス外側の傾斜を利用して行われました。積雪量は吹き溜まったところで60センチくらいでした。少ないところでは20センチも掘れば笹が見える状態でさらに少ないところでは笹が雪に埋まらず見えている状態でした。
こんな状況だったので仕方がないのかもしれませんが、雪山につきものの雪崩に対する講習内容、断面観察や弱層テストが省かれたのは残念でした。実施された内容はプローブ(ゾンデ)とビーコンの使い方、埋没体験、搬送のシュミレーションでした。基本的な内容でしたがこの基礎を繰り返して行くことで身に付いて行くのだと実感しました。初めて参加した時は、何をどうしたらいいのかさっぱり分からず、基本的なスリングの結び方にももたつく状態でした。しかし、2回目の今回、やっと知識として身に付いて来たなと実感できました。講習は決して楽しいものではないですし、頂に到着した時の達成感もないですが、やはり頂に到着し無事帰ってくる為に個人で学べない部分を補うには受講するに越したことはないと思います。
ただ、講習を受けるにあたり、事前にテキスト(資料)を送付していただければ一読してある程度は頭に入れて講習に参加できるのにと思いました。また、屋外での実施で仕方がないところはあると思いますが、ところどころ講師の方の声が遠い時がありなにか対処していただければと思います。
今後もできるだけ積極的に参加していこうと思います。
鎌倉涼子
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