自然保護委員会 2007年近畿地区自然保護連絡協議会 07.12.9

平成19年度
近畿地区自然保護連絡協議会

11月17日(土)〜18日(日)、交野市私市のグリーンビレッジにおいて
平成19年度近畿地区自然保護連絡協議会が開催されました。

         

◆10月17日(土)晴れ時々曇り

受付終了後、星田園地の利用時間の事情から、会議に先立ち13時定刻通り、星田園地見学に向けグリーンビレッジを出発。
ピトン小屋管理人北 安洋氏の案内で、先ずクライミングウォールを見学、タイミングよく練習中のお爺ちゃん(70歳)とお孫さん(8歳)の競演が観られ、両者無事完登に拍手喝采。
その後、星のブランコまで一汗かいて園内を軽くハキング、今年は紅葉時期が遅く、名物になった吊橋からの紅葉は期待はずれであつたが、ソヨゴが赤い実を枝に多くつけているのが目立った存在。その他ツリバナ、ゴンズイ、サネカズラ、ムラサキシキブなどが実を付け、ハギの黄葉が散策路に色をそえていた。

15時30分、グリーンビレッジ交野2階会議室において寺本 勲 委員の司会で協議会が開かれる。
引き続き、城 隆嗣 近畿地区山岳連盟会長、山並久次 大阪府山岳連盟会長の挨拶の後、自己紹介、各府県の活動報告、情報、意見交換が行われた。
各府県の活動報告は清掃登山、観察会、水質検査などが主流。
京都から東山一帯に広がるカシノナガキクイムシの被害状況(詳細は京都大阪森林管理事務所ホームページリンク参照)の資料提供と報告があった。
今回の意見交換のテーマーは「山岳における次世代に対する取り組み」と言うことで進められたが、学校側から一貫した強い要望が無いのが現状、地域サークル、スポーツクラブなどから要望に応じて実施しており、京都から親子連れ観察会を実施の提案があった。
この夏大阪でも親子で夏休み特別企画の観察会を実施。これらを手がかりに辛抱強い活動を課題として残し17時過ぎ協議会は閉会。
1時間程入浴等休憩を挟み18時30分より始めた夕食・懇親会では、アルコールも入り和やかな談笑に花が咲き、話はつきないが20時30分第1日目の行事を終了。 


◆10月18日(日) 曇り一時晴れ

今回の研修は直ぐ近くの大阪市立大学理学部付属植物園で9時30分から福島和平副園長から市大植物園の特徴、日本の森林の13の樹林型、森林の遷移や生物多様性の保護などのお話を聞いた。その後、木田植物園説明員の案内で園内の日本の代表的な樹林型を観て歩く。
北海道のエゾマツ、トドマツ、沖縄のマングローブ、高山帯のダケカンバやハエマツなど除く11の樹林型が観られるのは貴重な存在だ。私たち山登りするものにとっては僅かな高低差の中で水平分布と垂直分布が観られるのは興味深い。
最後にメタセコイヤの化石が日本で発見され、白亜紀時代に自生していたとの説明を聞きながら、11時40分、メタセコイヤ、セコイヤの巨樹の前で研修は終了。
昼食後12時30分園内で解散する。

参加者 京都8名、兵庫1名、奈良1名、滋賀1名、大阪13名 合計24名

京都大阪森林管理事務所 (カシノナガキクイムシの被害状況について)

大阪市立大学理学部付属植物園 



 
星田園地に向けグリーンビレッジを出発


北 安洋ピトン小屋管理人の案内で
クライミングボードを見学

タイミング良くオジイチャン高田頼一氏(70歳)
とお孫さん高田将基君の練習に出合う。

星のブランコを渡る。


ハギの黄葉が散策路に色をそえていた


15時30分寺本委員の司会で会議が始まる。


挨拶をする城 近畿岳連会長


挨拶をする山並大阪岳連会長


左から滋賀、奈良、兵庫、大阪各1名


左から大阪3名、京都2名


京都6名


18時30分 大津委員の乾杯音頭で宴会が始まる


宴もたけなわ


井原宴会部長のお手打ちで宴会終了


翌朝、福島和平副園長から植物園の特徴など
説明を受ける


木田説明員の案内で1時間30分のコースを観察する


穂をたなびかせたタンパスグラス(イネ科)が
眼につく植物園入り口


日本の代表的な樹林型を観察


ハゼとヌマスギの紅葉


イタヤカエデ(カエデ科)


マイクジャク(カエデ科)


メタセコイヤとセコイヤの違いを観て11時40分
観察終了




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